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カシナガブロック [ナラ病の予防と拡散防止!]
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ナシノナガキクイムシ侵入防止 無農薬で、低粘度で噴霧処理ができ、短時間で高所まで処理できます!「ナラ」病を予防と拡散防止に!
製 品 名 |
カシナガブロック |
有効成分 |
アクリル共重合体/水 |
剤 型 |
乳白色液体 |
内 容 量 |
18L |
メーカー |
アース製薬株式会社 |
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製品特徴
無農薬!
殺虫・農薬成分は使用していない
環境に配慮!
動物・植物に悪影響を与えない
簡単使用!
希釈せず、背負い式の蓄圧噴霧器で噴霧処理できる
スピード処理!
低粘土のため噴霧処理ができ、短時間で高所まで処理できる
脱出防止!
樹皮内に侵入したカシノナガキクイムシの侵入を阻止する
処理面が明瞭!
噴霧直後は乳白色で噴霧したところが容易にわかる
「ナラ病」を予防と拡散防止でWブロック!!
樹木にカシナガブロックを処理すると、表面に透明な膜ができます。
これによりカシノナガキクイムシが樹木内部に侵入することができなくなり、木が枯れるのを防止できます。
同時にすでに侵入しているカシノナガキクイムシの脱出も防ぐので被害の拡散防止には非常に有効です。
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カシノナガキクイムシの生態
成虫は体長4~5mm。
多くの樹種に穿孔するが、主にブナ科のコナラ,ミズナラ,アカガシ,ウラジロガシ,マテシバイなどの正立木を好む。
アタックのピークは初夏。
最初にオスが穿孔し、後にメスが入る。
一夫一婦制。
年輪に沿った弧状の坑道が縦に連なる複雑な坑道を掘り、ここで特殊な共生菌を栽培して幼虫を育てる。
現在のところ本州での被害は主に日本海側、九州では鹿児島県と宮崎県に限定される。
近年各地で生じているコナラ,ミズナラの集団枯損には本種が運ぶ病原菌が関与していると言われている。
羽化脱出時期は5~10月と長い。
【被害木の状況】
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使用方法
木の高さ1mにつき1kgを噴霧
[目安]成木の直径は35~37cm、周りは約1.2m、処理高さ3m~4mで、3~5kgを噴霧
液体散布だから曲がった幹にもすきまなく処理が可能
被害の対象であるナラ類は曲がっている幹が多く、シート状のものだと隙間ができ、そこからムシに侵入されます。
根本や枝まわりまでしっかり簡単処理がカシナガブロックの特徴です。
背負い式蓄圧噴霧器等を用いて、ナラ類の樹皮に直接噴霧処理してください。
地際より4m程度まで隙間なく全面処理すること。
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注意事項
- 噴霧した剤が顔や目にかからないよう保護具(ゴーグル、マスク、手袋等)の着用をしてください。
- 粘着剤を使用しており、付着したままにしておくと炎症を起こす恐れがありますので、速やかに水や石鹸で洗い流して
ください。
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対象病害虫・場所
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