マツガード [マツノザイセンチュウ対策!効果が6年間持続!]

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マツガード 商品画像 [松枯れ、害虫対策、駆除、方法、農薬(農業・薬剤)、マツノマダラカミキリ、チャドクガ、アメリカシロヒトリ]

環境の負荷が小さい天然物を少量の注入で効果発揮!低薬料と高い活性で松をガード!

製 品 名
マツガード
有効成分
ミルベメクチン2.0%、エチレングリコール15.0%
剤 型
類黄色澄明液体
内 容 量
60ml
適 用
農林水産省登録 第20403号
メーカー
三井化学アグロ株式会社
商品のご購入は当社運営のオンラインショップで承っております。
「マツガード」は農薬であり、下記該当の樹木や作物での害虫駆除的となります。 それ以外での場所では使用できませんのでご注意下さい。

製品特徴

マツガード 製品特徴 [松枯れ、害虫対策、駆除、方法、農薬(農業・薬剤)、マツノマダラカミキリ、チャドクガ、アメリカシロヒトリ]
  • 有効成分は天然物です。
  • 殺センチュウ活性が高いので、低薬量でも高い効果が期待できます。
  • 効果の持続期間が長く、施用後少なくとも6年は効果が安定しています。
  • 薬量が少なく吸収性が高いので、短期間で注入でき、施工の効率化がはかれます。
  • 寒冷地でも効果は安定しています。
  • 容器が小さいので、運搬や使用後の空容器の廃棄の費用が少なくて済みます。
  • 注入孔径が6mmと小さいため松樹体への負担が少なくて済みます。
  • 普通物なので施工や保管管理が楽になります。

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使用方法

【60mlアンプルによる自然圧注入】

キャップを取りはずし、ノズルの先端を指で折り取って、注入孔にしっかり差し込んで下さい。

薬液が飛びちり目に入らぬよう、容器を立て、目線の位置では折らないようにして下さい。
薬液が形成層に触れないように十分注意して下さい。

マツガード 使用方法1 [松枯れ、害虫対策、駆除、方法、農薬(農業・薬剤)、マツノマダラカミキリ、チャドクガ、アメリカシロヒトリ]

孔の空気を抜くため、容器の胴の部分を2~3回強く押して下さい。

マツガード 使用方法2 [松枯れ、害虫対策、駆除、方法、農薬(農業・薬剤)、マツノマダラカミキリ、チャドクガ、アメリカシロヒトリ]

キャップを取りはずし、ノズルの先端を指で折り取って、注入孔にしっかり差し込んで下さい。

ボトルにマジックなどで薬液面に印を付けておくと吸収量がチェック出来ます。

マツガード 使用方法3 [松枯れ、害虫対策、駆除、方法、農薬(農業・薬剤)、マツノマダラカミキリ、チャドクガ、アメリカシロヒトリ]

【適用病害虫の範囲及び使用方法】

作物名
適用病害虫名
使用量
使用時期
本剤の
使用回数
使用方法
総使用
回数
まつ
(生立木)
マツノザイセンチュウ
胸高直径(樹幹部)
11~15cm 60mL
15~20cm 60~120mL
20~25cm 120~180mL
25~30cm 180~240mL
※30cm 以上は胸高直径が5cm
増すごとに60mLを増量する。
マツノマダラ
カミキリ成虫
発生前まで
1回
樹幹注入
1回

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使用上の注意

  • 庭園松は見かけ上胸高直径に比べ材積量が少ないことから、通常の薬量より少なめに注入すること。

    お願い⇒庭園松(枝ぶりを楽しむ松)等は樹勢が弱っていることが多いため、もし、施工する場合は施主や所有者によく説明をして同意を得てください。

  • 本剤は1回の注入で6年間、マツノザイセンチュウによる被害防止効果が認められているが、樹勢、周辺の被害状況などによって変動するので、再注入時期については林業関係機関、林業技術者などの指導を受けることが望ましい。
  • 本剤はマツノマダラカミキリ成虫により伝播されるマツノザイセンチュウの侵入、増殖防止を目的とするもので、マツノマダラカミキリには効果がない。
  • 樹脂流出に異常のある松や、葉が変色した松には治療効果がないので使用しないこと。
  • 五葉松には薬害を生ずるおそれがあるので使用しないこと。
  • 薬剤注入孔は、直径6.0mm のドリルで地上0.3~1m前後の樹幹部に斜め下方に向けて深さ4~5cm 程度の孔とし、大きな節や横枝の直下は避けること。
  • 注入孔を開けたら直ちに容器の先端を差し込み、容器の底に小孔を開けること。 加圧注入器を使用する場合は、加圧注入器のノズルをしっかりと注入孔に差し込み、所定の薬液を加圧注入器に移し替えること。 薬液が松の形成層に触れないように作業時に十分注意すること。
  • 一樹に複数のアンプル又は加圧注入器を使用する場合は、注入孔を樹幹の周囲に分散させて注入すること。
  • 孔の修復を早めるため、薬剤注入が終了した孔にはコルク栓、木栓、癒合剤等で蓋をすること。
  • 薬剤の注入は晴天の日を選んで日中に行うことが望ましい。
  • 注入後の容器は速やかに回収すること。注入終了までに要する時間は樹齢、樹勢によって異なるので注意すること。 通常、早いもので1時間以内、遅いものでも3時間程度で完了する。
  • 作業中、容器の破損を防ぐため取り扱いは慎重に行うこと。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、林業技術者等の指導を受けることが望ましい。
  • 本剤は眼に対して強い刺激性があるので、眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
  • 注入の際は手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをすること。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。

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