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トレボンEW [アメリカシロヒトリ・毛虫駆除用殺虫剤]
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アメリカシロヒトリ、チャドクガ、マイマイガ、マツカレハ等に!
製 品 名 |
トレボンEW |
有効成分 |
エトフェンプロックス10% |
内 容 量 |
500ml |
人畜毒性 |
普通物 |
剤 型 |
類白色粘稠乳濁液体 |
適 用 |
農薬/農林水産省登録・第18270号 |
メーカー |
三井化学アグロ株式会社 |
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「トレボンEW」は農薬であり、下記該当の樹木や作物での害虫駆除的となります。 それ以外での場所では使用できませんのでご注意下さい。
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使用方法
作物名 |
適用場所 |
適用病害虫名 |
希釈 倍数 |
使用液量 |
使用時期 |
本剤の 使用回数 |
使用 方法 |
エトフェン プロックス |
稲 |
- |
ウンカ類
ツマグロヨコバイ
イナゴ類
イネドロオイムシ
カメムシ類
イネミズゾウムシ
コブノメイガ |
1000倍 |
60~150ℓ /10a |
収穫21日前まで |
3回以内 |
散布 |
3回以内 |
ウンカ類
ツマグロヨコバイ |
300倍 |
25ℓ /10a |
小麦 |
アブラムシ類 |
1000倍 |
60~150ℓ /10a |
収穫14日前まで |
2回以内 |
2回以内 |
ばれいしょ |
100~300ℓ /10a |
収穫7日前まで |
3回以内 |
3回以内 |
やまのいも |
100~300ℓ /10a |
収穫14日前まで |
だいず えだまめ |
マメシンクイガ
ハスモンヨトウ
カメムシ類 |
2回以内 |
2回以内 |
さやえんどう 実えんどう |
ウラナミシジミ
シロイチモジヨトウ |
収穫前日前まで |
きゅうり |
コナジラミ類
アブラムシ類 |
3回以内 |
3回以内 |
すいか |
アブラムシ類 |
収穫3日前まで |
メロン |
4回以内 |
4回以内 |
トマト |
コナジラミ類 |
収穫前日前まで |
2回以内 |
2回以内 |
なす |
コナジラミ類
アブラムシ類 |
3回以内 |
3回以内 |
キャベツ |
アブラムシ類
ヨトウムシ
アオムシ |
収穫3日前まで |
はくさい |
収穫7日前まで |
だいこん |
収穫21日前まで |
ねぎ |
シロイチモジヨトウ |
2回以内 |
2回以内 |
レタス |
アブラムシ類 |
収穫14日前まで |
3回以内 |
3回以内 |
てんさい |
ヨトウムシ |
エンサイ |
イモコガ |
2回以内 |
2回以内 |
うど |
アブラムシ類 |
根株養成期
但し収穫45日前まで |
きく |
- |
6回以内 |
6回以内 |
宿根 かすみそう |
シロイチモジヨトウ |
つつじ類 |
ツツジグンバイ |
100~700ℓ /10a |
つばき類 |
チャドクガ |
2000倍 |
4回以内 |
4回以内 |
さくら |
ケムシ類 |
6回以内 |
6回以内 |
いぬまき |
ケブカトラカミキリ |
モンアシブトゾウムシ |
1000倍 |
水田作物
畑作物
(休耕田) |
ヨシ、オギ、ススキ、セイタカアワダチソウ等の多年生雑草が優占している休耕田 |
カメムシ類 |
60~150ℓ /10a |
3回以内 |
3回以内 |
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注意事項
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
- 使用前によく振ってから使用すること。
- ねぎのシロイチモジヨトウの防除に使用する場合は、食入前の若令幼虫期に散布すること。
- 本剤を本田の水稲に対して希釈倍数300倍で散布する場合は、所定量を均一に散布できる乗用型の速度連動式地上液剤少量散布装置を使用すること。
- 蚕に対して長期間毒性があるので、近くに桑園がある場合には絶対に桑葉にかからないようにすること。
- 散布器具、作業衣などは桑用と必ず区別すること。
- ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
- ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散する恐れがある場合には使用しないこと。
- 養蜂が行われている地区や受粉等を目的としてミツバチ等を放飼している地区で使用する場合は、関係機関(都道府県の畜産部局や病害虫防除所等)への連絡を徹底し、ミツバチ等の危害防止に努めること。
- 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意すること。
とくに適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。 なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
【人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法】
- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。 眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。使用後は洗眼すること。
- 誤飲などのないよう注意すること。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせること。
- 散布の際は、農薬用マスク、手袋,長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。 また、散布液を吸い込んだり浴びたりしないように注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをすること。
- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。 眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。使用後は洗眼すること。
【水産動植物に有毒な農薬については、その旨】
- 水産動植物(甲殻類、冷水魚)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。養殖池等周辺での使用は避けること。 なお、比較的低濃度でも魚が平衡失調を起こす恐れがあるので十分注意すること。
- 散布後は水管理に注意すること。
- 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきること。 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。 また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。
【引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨】
【貯蔵上の注意事項】
- 直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管すること。
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